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コラム

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EDと腎臓

「肝腎要」という言葉はご存知でしょうか。人間の生命維持にとって腎臓は非常に重要な働きを持つ臓器です。腎臓は腰のやや上に位置し、こぶし大のそら豆のような形をしていて左右に1つずつあります。腎臓は老廃物や水分を排泄し、尿を作り出します。腎臓は1日150リットル分の血液をろ過し老廃物を排出します。腎臓の機能が低下すると体外に老廃物を排出できなくなり体内に毒素が溜まり人工透析により血液の浄化を行うなどの治療が余儀なくされます。腎臓病は日本人の8人に1人が罹患していると言われています。腎臓は症状が進行するまで自覚症状ががなく「沈黙の臓器」と呼ばれています。自覚症状が現れた時には既に慢性化していることが多く、予防するためには日頃の生活習慣を見直す必要があるという少し気難しい臓器です。また、慢性腎臓病が発症するとED(勃起不全)を併発する可能性が高まります。

 

EDとは

EDは勃起不全と呼ばれ、以前はインポテンツと呼ばれていましたがこの言葉は侮蔑的表現として今現在では使われていません。EDは勃起困難、硬度不足などのほか、性行為中にも拘わらず性行為終了までに勃起状態を維持することが出来ないこと(中折れ)もEDに含まれます。EDは性行為に関してのペニスに対する悩みと捉えると分かりやすいと思います。EDに悩む男性は加齢に伴い増加する傾向にあります。加齢とともに神経や血管に障害が起こりやすくなることが原因であり、男性器に繋がる神経や血管は脳や心臓などほかの臓器に繋がる神経や血管に比べ細く傷付きやすいためと考えられます。

EDの原因としては加齢、男性ホルモンの低下、生活習慣病、飲酒、喫煙、ストレス、トラウマ、薬剤による副作用などと非常に多岐に渡ります。EDは何らかの要因により勃起を促す信号が神経伝達を遮られ勃起をしない場合や、動脈硬化により十分な血流を確保することができずに勃起が出来ない場合などに起こりやすくなります。腎臓病を罹患すると神経や血管が脆くなり勃起の神経伝達や血流確保が困難になりEDを併発する可能性が高まります。

EDと腎臓病の関係

慢性腎臓病の患者のうち70%以上がEDを併発しているというデータがあります。さらに60歳以上の慢性腎臓病患者は90%以上の発症率です。慢性腎臓病を発症すると精巣で造るテストステロンの量が低下することが解っており、また自律神経も乱れ障害を負うため神経伝達が上手くいかなくなることなどが原因と考えられます

慢性腎臓病に罹患の方は状態に気を配りながらであればED治療薬の服用は可能です。ED治療薬であるバイアグラが適応になります。腎臓病の状態によっては処方の可否が変わりますので、ご自身で判断は決してせずに、ED専門の医療機関で医師の診察を受けるようにして下さい。

腎臓病とED治療の両立

腎臓病になってもsexを諦めることはありません。ED治療薬は病状によっては処方が可能ですのでED専門外来を持つ仙台ユナイテッドクリニックにお越し下さい。ほかの病気と同様に健康的に生活を送って頂くだけでなく薬剤も併用しながら状態の改善を目指すのが一般的な手法です。ED薬にはバイアグラ、レビトラ、シアリス、アバナフィル、ステンドラ、ウデナフィルなどがあります。このうちレビトラは人工透析による治療を行っている方は服用が出来ませんので、医師の診察の際に必ず申告をしてください。服用中の薬剤によってはレビトラ以外にも服用が出来ない薬剤もありますのでご注意ください。ED治療薬のほかにも医療用栄養補助剤を摂取することで腎臓病からくるEDの改善治療をすることができます。仙台ユナイテッドクリニックでは各種医療用栄養補助剤を用意しておりますので是非お試しください。

・亜鉛
亜鉛は細胞の素になる成分で精子を作り出すために必要な栄養素です。亜鉛不足が精子不足に繋がり勃起不全になってしまうのでEDの根本解決を目指す上には非常に重要な栄養素です。また、腎疾患が進行すると血中内の亜鉛が不足することもあります。亜鉛不足は味覚障害や脱毛、爪や皮膚異常、免疫力の低下が起こります。

・マカ
マカは南米原産の植物の根から抽出された成分をカプセルに加工した栄養補助剤です。鉄分、亜鉛、たんぱく質、カルシウムや15種類以上のアミノ酸を含むスーパーフードです。精子の運動量を増やす効果や滋養強壮の効果を期待できます。腎疾患により栄養摂取が困難になった際の栄養補給にも向いています。

・DHEA
DHEAは男性ホルモンの前駆体で服用すると男性ホルモンとなりそのまま吸収されます。腎不全はホルモン分泌障害を引き起こします。この男性ホルモンが低下することで「男性らしさ」の根本が失われやる気や生殖本能が衰退してしまいます。いわゆる、「オスとしての本能」と言えるでしょう。これを補うための医療用栄養補助剤です。

 

記事監修

2008年
久留米大学医学部医学科卒業
2008年~
福岡大学病院にて卒後臨床研修後、同大学医学部形成外科に入局 (2017年3月退局)
2011年
山口県済生会下関総合病院形成外科
2012年
新小文字病院形成外科
2013年
福岡大学大学院生体制御系専攻入学(2017年3月修了)
2014年~
正樹会佐田整形外科病院形成外科
2016年
九州中央病院形成外科
2017年4月
ユナイテッドクリニック福岡博多院院長就任

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