仙台ユナイテッドクリニックでは主にバイアグラ、レビトラ、アバナフィル、ウデナフィル、シアリス、といった5種類のED治療薬を揃えています。この5種類のED治療薬の大きな違いは服用してから効果が表れるまでの時間、効果の強さや持続時間です。そして5種類のED治療薬にはそれぞれ先発品と後発品があり、後発品はジェネリック薬品とも呼ばれています。
ジェネリックとは先発医薬品の特許が切れた後に新薬と同じ医薬品として開発された医薬品のことで、有効性と安全性が実証された低価格な医薬品です。成分が同じで価格が抑えられているため、多くの方が治療出来るようになっています。なぜジェネリックが低価格なのかというと、新薬の開発期間は10年前後、もしくはそれ以上の期間がかかりますが、ジェネリック医薬品は短期間で開発ができるのです。開発期間が短い分、コスト費用もかからないので低価格での販売が可能になります。
バリフとは
数あるジェネリック医薬品の中で、レビトラのジェネリック薬品の「バリフ」というものがあります。バリフはアジャンタファーマ社が開発したジェネリック医薬品で、レビトラと同じバルデナフィルという成分を持ちます。バリフは1日の服用量が20mgまでと決まっているので、通販サイト上での体験談や口コミなのでバリフ20mg以上の成分量が多いものを使用したという書き込みがあった場合は偽物の可能性が非常に高いです。あまり聞きなれないバリフですが、それではバリフは一体どのような飲み方をすればいいのか?バリフ効果と副作用は、どういったものなのかを詳しく説明していきたいと思います。
バリフの使用方法、服用方法と効果
バリフには錠剤型とゼリー(オーラルジェリー)型の2種類があります。錠剤型は性行為を行う30分前を目安に服用してください。早い人では15分ほどで効果が出始めます。バリフは溶け始めるのが早いので即効性があり、空腹時に服用することでより効果が発揮されます。効果の持続時間は6時間から10時間ほどで、もちろん服用してからずっと勃起が続くわけではなく、性的刺激を受けることによって勃起が起こります。
バリフを服用することによってPDE-5というEDの原因となる酵素の働きを阻害して、血流の流れをよくすることで勃起をさせるのです。服用の間隔は1日1錠で必ず24時間あけてから服用してください。ゼリー型のバリフは錠剤型と違って水は必要ありません。パックに入っていて手軽に服用できますし、ゼリー型は錠剤型よりも吸収率が高いので、早く勃起力を出したいという人にはゼリー型がお薦めでしょう。ゼリー型も錠剤型と同様に一度服用してから次の薬を飲むまでは24時間の間隔をあけてから飲むようにしましょう。
バリフの副作用
ED薬を服用すると一部の方で副作用が見られますがアルコール摂取時の症状に似ており、一時的なもので、薬効が弱くなるにつれ自然消失します。バリフの副作用は頭痛、目の充血、顔のほてり、動悸、めまい、吐き気、鼻づまりといったものが挙げられます。特に顔のほてりが有名です。
ただし、正しい用量を守らずに過剰摂取してしまうと大変危険ですので絶対にやめましょう。また、薬の効果が切れたあとも副作用の症状が全く治らない時には必ず医師と相談してください。