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コラム

コラム

シルデナフィル50mgⅥ「FCI」

2014年にバイアグラジェネリックの処方が開始されましたが、2020年、全てのED治療薬のジェネリック医薬品が販売(処方)できるようになりました。仙台ユナイテッドクリニックでは2020年12月ジェネリック医薬品の処方率が98.3%になりました。ED治療薬はバイアグラ100mg錠が世界中で最も処方されており、バイアグラ100mg錠がED治療の標準薬といえます。

シルデナフィル50mgⅥ「FCI」とは

2014年に、世界初のED治療薬であるバイアグラの特許権が満了により、ジェネリック医薬品が続々と処方販売されるようになりました。仙台ユナイテッドクリニックでも数種類のバイアグラのジェネリックを取り扱っています。

シルデナフィル50mgⅥ「FCI」錠は富士化学工業株式会社より販売・開始されたバイアグラジェネリックです。FCI錠には、シルデナフィル25mgVI「FCI」錠とシルデナフィル50mgVI「FCI」錠の2つの規格があります。一番最初にバイアグラの国産ジェネリックを販売開始した東和薬品では、コーヒー味やレモン味のある舐めて飲めるOD錠タイプのバイアグラを開発しました。それに対して富士化学工業の場合は、元々のファイザーより販売された先発品のバイアグラのコピーと言ってよい程に、よく似たジェネリックを開発しました。ジェネリックなので、当然有効成分の含有量も同じなのですが、色や形、添加物まで同じで錠剤の形もほとんど先発品と違いがありません。ジェネリックを好まない方の多くは「バイアグラは青い色をしているもの」というような固定観念を抱いていたりしている方が多くいらっしゃいますが、このシルデナフィル50mgⅥ「FCI」錠の場合は、そういった面で心配をされている方には特にお勧めできるようになっています。

ジェネリックとは

ジェネリックは後発医薬品とも呼ばれいて、新薬である先発医薬品と同じ有効成分で、同じ効果のある医薬品です。ジェネリックと認められるためには厳しい試験をクリアし、効果効能が同じで安全性が確保されていなければなりません。新しく開発された新薬には、10年以上の時間と莫大なコストがかかるのでそれを回収するためにしばらくの間、特許が認められています。特許権がある事でそれまでにかかったコストを回収する事ができ、他の企業がその新薬を販売するには特許権をもつ企業に高いお金を支払わなければなりません。しかし、特許権が切れれば開発コストや実績が十分にある事から臨床試験などをする費用も掛からないため先発医薬品よりも安く開発・販売する事が出来ます。

ジェネリックと聞いて一部の方は、効き目が弱いといったように感じる方がいらっしゃいますが、それは先入観による思い込みによるものがおおいです。EDの中でも、心因性EDという部類があり、じれはセックスのトラウマなどによりEDになってしまうというものです。人間は気持ち次第でEDになってしまったり薬の感じ方が変わってきてしまうのです。

 シルデナフィル50mgⅥ「FCI」の効果

シルデナフィル50mgⅥ「FCI」錠は、バイアグラのジェネリックなので、PDE-5阻害薬に分類され、効果や副作用も当然先発品と同等です。

男性は性的刺激を受けることでcGMP(環状グアノシン一リン酸)という血管を拡張し勃起を促してくれる物質が増えます。すると陰茎海綿体の平滑筋がゆるみ、海綿体に血液が流れ込むことで陰茎が圧迫され勃起に至ります。PDE-5はこのcGMP(環状グアノシン一リン酸)を分解する作用があります。性的興奮が落ち着いたときに分泌され勃起を抑えてくれる物質です。しかし、EDになってしまう方は、加齢や心理的な要因によってこのcGMPの量が減ってしまい代わりにPDE-5の量が相対的に増えてしまい勃起しづらい状態になってしまいます。シルデナフィル50mgⅥ「FCI」の有効成分シルデナフィルクエン酸塩は、EDの原因であるPDE-5の働きを阻害し、cGMPの働きを促すことで勃起を促進することができます。

シルデナフィル50mgⅥ「FCI」の副作用

副作用の方もバイアグラ同様で、副作用が一部の方に見られます。アルコール摂取時の症状に似ており、一時的なもので、薬効が弱くなるにつれ自然消失します。主な症状としては「頭痛」、「顔のほてり」、「顔の紅潮」、「目の充血」などがあります。これらの副作用はバイアグラの血管拡張作用によるもので逆に言えば薬の効果がきちんと出ているということでもあるので特に気にする必要はありません。もし症状が長時間持続するようでしたらかかりつけの医師にご相談ください。

シルデナフィル50mgⅥ「FCI」の服用できない方

以前お薬でアレルギー反応が出た方や、下記に該当する方は服用できませんのでご注意下さい。

・心血管系障害、肝機能障害の方
・硝酸剤や一酸化窒素供与剤を服用中の方
・低血圧や管理のされていない高血圧の方
・網膜色素変性症、鎌状赤血球性貧血、多発性骨髄腫、白血病、出血性疾患や消化性潰瘍等の方
・塩酸アミオダロンを服用中の方
・リオシグアトを服用中の方
・6ヵ月以内に心筋梗塞・脳梗塞・脳出血の経験がある方
・重度の肝機能障害の患者

以上のどれかに該当する方は服用することはできません。薬をご所望の場合はきちんとした医療機関にて必ず診察を受け医師の判断のもと診察を受けるようにしてください。

記事監修

平成元年
埼玉医科大学医学部卒業
平成元年
東京医科大学付属病院
平成5年
牧田中医クリニック
平成8年
西熊谷病院
平成29年
ユナイテッドクリニック上野院院長就任

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