ED治療薬はバイアグラ100mg錠が世界中で最も処方されており、バイアグラ100mg錠がED治療の標準薬といえます。2014年にバイアグラジェネリックの処方が開始されましたが、2020年、全てのED治療薬のジェネリック医薬品が販売（処方）できるようになり、ユナイテッドクリニックでは2020年12月ジェネリック医薬品の処方率が98.3％になりました。
妻だけEDとは
妻だけEDとは、妻と性行為の時にだけEDなってしまう事を指します。もちろん、妻との性行為の時だけ中折れしてしまったり、妻という括りだけじゃなく独身の方だと彼女とだけEDになってしまうのも同じです。特定のパートナーの方との性行為だけができないという事ですね。そんな話あるの？と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、誰にでも起こりえるものです。最近ではこの「妻にだけED」という事が理由で離婚に繋がるケースが増えてきています。パートナーからしてみれば、自慰行為は問題ないのに私と性行為をする時にだけできないなんておかしい、もう愛してないのね、浮気している、などと思い込んでしまい、否定しても聞き入れてもらえずに関係がどんどん破綻していくというのが原因です。
妻だけEDになってしまう原因
他の女性やAVなどには勃起するのに、妻に対してだけEDになってしまうのは心因性EDになります。身体的に問題はないのに、精神的な理由でEDになってしまう事です。妻だけEDの原因は様々で、もっとも多い理由として言われているのが、妻を女性として見れなくなっているケースです。子供ができ母親としか見れなくなってしまったり、昔はスリムだったのに年々体重が増加してきているなど、妻に対して女性的魅力を感じなくなってきた事などですね。あとは、マンネリ化も十分考えられる原因で、毎回同じシチュエーションで飽きてしまったなどがあります。それ以外にも仕事などで疲れていて、ストレスが溜まりめんどくさいと思ってしまっているのもあげられます。男性は女性の体を見たら勃起するという訳ではなく、脳で興奮するかしないかを判断し興奮したら勃起します。そのため妻だけEDの場合は、妻を脳が興奮しない対象として認識してしまっているからです。それは愛していない、浮気しているという事に繋がるわけではなく、女性としてより家族として見てしまうという事が多い原因になっています。女性経験が少ない方の場合は、極度の緊張からEDになってしまう事もあります。
どうしたら改善できるのか
原因によって解決方法は変わっていきますが、根本的な問題として性欲を上げる事だと思います。鰻や牡蠣などの亜鉛を含む精のつく料理を食べたり、マカなどの精力増強に効果のあるものも効果的です。ただし継続的に摂取して効果を得られるものなので、即効性が欲しい方はバイアグラなどのED治療薬を服用するのが良いでしょう。性的欲求を温存させるために、自慰行為を控えるというのも良いかと思います。緊張やプレッシャーからEDになっていた人には特にバイアグラなどのED治療薬の服用をお勧めいたします。緊張もしくはプレッシャーでEDになってしまった人は、慣れにより改善できる一時的な事が多いからです。そういった方はED治療薬により勃起をサポートしてもらい性行為を行なう事によって満足のいく経験をし、結果自信に繋がり改善する事がほとんどです。
ひとりで悩まないで
まずはパートナーとの相談する事をオススメいたします。妻だけEDという事が原因で離婚が増加してきているので、自分は愛していても妻が離婚の覚悟を決めてしまって手遅れになってしまうという事も考えられますし、妻だけEDは女性側も心配なさっている方が大変多いです。原因が本人だけとは限られませんので、パートナーとの協力が必要になる場合も多いですし、コミニケーション不足の解消にも繋がりメリットが多いです。マンネリ化が原因で興奮できない場合も、シチュエーション変えて豪華なホテルやコスプレなどいつもと違った趣向でサクッと興奮してしまう事もあります。人により解決方法は違いますので、パートナーと話し合い色々試していくのが良いかと思われます。
早めの解決を
妻だけEDは、発症しても気づかないふりや避けてしまう人も多いですが、克服、改善できるものなのでパートナーとの関係が崩れる前に解決策を。ベストはバイアグラなどのED治療薬を服用し行為をしつつ、毎日亜鉛やマカなどを摂取して根本的な治療もしていくのが良いかと思われます。
